相場観の道具その1《エリオット波動とフィボナッチ》

CALchart(キャルチャート)の見方

相場観を身に着けるためには道具が必要です。

今回はフィボナッチとエリオット波動という道具を使って相場観を見ていきます。

チャートを見て急騰したなと思ったら、この急騰はどの位置にあるのかを把握する必要があります。

チャート上に事後指標であるトレンドラインやインディケーターが出ていなくても、押し目をつけて一気に直近上値を抜けていったことは解ります。

白紙のチャートでも、チャートの動きを注意深く見ていれば、Wボトムやテールだ、フラクタルだとかいろいろなチャートの形がだんだん見えるようになってきます。

そして、どの位置にあるのかを創造する為の、相場感の道具としてエリオット波動を思い浮かべます。

エリオット波動の2波が始まったのでは無いかと疑いを持ちます。

例として具体的な波動の線を引きましたが、初心者であろうが専業トレーダーであろうが、通常はイメージを持つだけです。いちいち計算していたらいくら時間があっても足りません。

大切なことは道具を上手に使って相場を身に着けて利益を出す事です。

チャートの位置関係や相場を持ったら、次のトレード場を想像する相場を持つためにフィボナッチという道具を使います。

フィボナッチを計算する際に、エリオット波動の条件など勉強していくと、色々な基準で計算したりします。そこで活用しているのがネット上のフィボナッチ計算ツールです。

自分なりのルールでフィボナッチを計算して出したレートをチャートに描いてみました。今回は下値切上げ分をベースに計算しています。つまり、下値切上げ分に対してどのフィボナッチ計算レートがマッチするのかという道具をチャート上に描いたということです。

ここまで来ると相場勘を働かせて次のトレード場を想像して、実際にトレード(エントリー)開始です。

例えば高値①から1段下がった238.2%ラインまで押したら、買ってみるか・・・(相場)などです。

実際に238.2%ラインに到達したとき、その他のインディケーターや他の通貨の動きやファンダメンタルな条件を加味して相場が買いで一致すれば、実際にロングポジションを持ちます。

そして、現在のチャートです。

その後の経過(4日後)

CALchart-gbpusd-20191021-22:00

欧州連合(EU)と合意した離脱協定案を議会で通過させることができるとの思惑やニュースで動いている相場です。

大きなボラティリティの大きな戦場にフィボナッチだけの道具(武器)でトレード(参戦)するのは少し危険です。しかし、フィボナッチだけの具体的なレートを持って戦場に出ても必ず負けるとは限らないのがFXの楽しいところです。

ここまでの段階でトレードの道をが2つ手に入れる事が出来た。フィボナッチで計算したレートとエリオット波動で得たラインだ。

チャートにラインを引く目的をこのように考えている。

①価格の位置を確定する為に視覚的に表す。

②流れをラインという線によって視覚的に表す。

③相場をコントロールしているラインを想像し確定する準備に表す。

コンピューターにおけるプログラムの知識は全くありませんが、コンピューターが扱っているのは0と1だけということは知っています。

数字の羅列の中に命令コードと呼ばれる数字と、その命令を実行するために必要なデータとしての数字が2種類あり、コンピューターを動かしています。

トレードもコンピューター0と1と同じで、売りと買うだけの行為です。

一般的に『シグナル』という命令コードと、売りと買いを実行するために必要なデータとしてチャートがあり、トレードを行っていきます。

必要なデータとしてのチャートを経済政治状況・ファンダメンタルズと置き換えれば良いでしょう。

必要なデータとしてのチャートの中には、一般的にチャートに組み込まれている『インディケーター』や、今回計算したフィボナッチから計算した具体的なレート・今回引いたエリオット波動のラインが含まれます。

つまり、これだけでプルグラムされたコンピュータを動かすのと同じように、トレードするすることが出来ます。

1.3054ドルから1.2907ドルという領域を視覚的に表すことが出来、

1波と平行に引いた3波という上昇の流れを視覚的に表すことが出来、

1.2670ドルという相場をコントロールしているラインを見つけ出すことが出来たのですから。

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