イラン危機終息から相場収束へ 2020/01/03ボリンジャーバンド

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大きな出来事の相場をボリンジャーバンドという指標で捉える

2020年1月12日イングランド銀行、金融政策委員会のブリハ委員は12日付の英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューにこのように答えた。

国内の成長に関するデータに「早期かつ著しい改善」が見られない限り、今月の政策会合で利下げに票を投じるとの考えを示した。

「もう少し待つことを正当化するには、国内指標の早期かつ著しい改善を確認する必要がある」とした。

今回は、ポンドドルの利下げと経済指標のなはしです。

You Tube リンク https://youtu.be/Odv5hX1qEos

インタビューの内容は、2020年1月30日に行われる英中央銀行の金融政策会合の政策金利において利下げ票を投じるよ!

それまでの経済指標が改善しなければね! ということです。

補足ですが、現在の英国政策金利は0.75%です。また、翌日の1月31日にはEU離脱決定が待っています。

英国では9名の多数決によって政策金利が決定されます。ブリハ委員は9分の1の票の重さであり、立場を利用したマーケットとの対話であると言えます。

これによって、日本のいちトレーダーである我々まで、1月30日までの経済指標によってポジションを変えることになります。

トランプ大統領のように、突然自分の考えでドルが高いとか、金利が高すぎるとか、ツイッターで一方的にマーケットに放出するなんてことはこれまではあり得ませんでした。

これまではご法度だった、例えば、日本の総理大臣が直接、金利が高いので下げろ、なんて事を言ったら、日本のマーケットは現在総理大臣に対してどのような対応を取るでしょうか・・・。

はなしを戻します。今回の発言はトレーダーにとってはチャンスです。指標の如何によって動いた相場には、順張りでついていけば短期でうまくいくことが多いと、直観的に感じることが出来るからです。あとは指標の内容や時間を把握して待つのみです。

2020年01月17日英小売売上高指標後の売りが好例です。1月12日ブリハ委員の発言から一旦下落した後、戻しているタイミングで、小売売上高指標を迎えました。

前月比予想0.6%に対して-0.6%、前年比予想2.7%に対して0.9%の結果であったため、ポンドドルは売りで反応しました。

相場の流れと指標の内容や時間を事前に理解していれば、1月17日のポンドの下落に対して、売りでトレードを仕掛けることが出来ます。

今回は、ファンダメンタルや要人発言、と指標などから相場観を身に着ける方法のはなしでした。

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