イラン危機終息から相場収束へ 2020/01/03ボリンジャーバンド

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大きな出来事の相場をボリンジャーバンドという指標で捉える

2020年1月3日 日本時間早朝にイラク空港付近でのミサイル攻撃が報じられましたが、その時点では原油も為替相場も反応薄でした。

その後、現地報道機関が、イランの司令官が殺害されたと報じたことで、

原油先物が急騰、株価は下落、ドル円やクロス円は円高方向に振れました。

今回は、中東危機の一旦の終息から相場の収束へ、という話です。

YouTube リンク https://youtu.be/pXmd1VeAYgo

中東危機はその後、2020年1月8日にイランの報復行動がありました。米軍駐留のイラク基地に攻撃がありました。

しかしながら、短期的にさらなる事態悪化が避けられる見通しとなり、相場は直ぐにリスクオンに戻ってしまいました。

その間の主要通貨を1枚の図に並べてみると、年末にかけてドル安に傾きかけていた相場が、中東危機を経て1か所にかたまってくる状況を見る事ができます。そういう状況を相場では、収束と呼びます

単一の銘柄ごとでは無く、相場全体に対してポジションの短期的調整が行われたのでは無いかと考えられます。

相場での収束という言葉は、一般に人気の高い指標であるボリンジャーバンドで使われる言葉です

ボリンジャーバンドとは、移動平均を表す線と、その上下に値動きの幅を示す線を加えた指標のことをいいます。

ボリンジャーバンドは、1980年ころにジョン・ボリンジャー氏が考案した指標で、「価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる」という統計学を応用したテクニカル指標のひとつです。

ボリンジャーバンドの最大の特徴は、相場は収束と拡散を繰り返していることであり、視覚的に簡単に相場を判断することが可能です。

そこで、相場観を身に着ける為に学ぶ指標の一つと考えています。

今回は、大きな変化を伴う出来事に対する相場の動きをボリンジャーバンドという指標で捉えるはなしでした。

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